
そうですね~!
ここはエピソードの割合など配分的な話ではなく、
文字通りエピソードの「強さ」を調整する必要があるのかなと思います。
創作者として描きたくなるエピソードって
自分の中で強いからだと思うんですよね。
たぶんなんですけど
現在より過去のエピソードが多くなってしまうのは
質問者さんの中でそっちの方が強いからなんじゃないか、と。
だからといってそのエピソードを弱くする必要はないと思うんです。
その延長線上の現在をより強く演出できれば問題ないので。
ただ、ここで「もっと強いエピソードを!」って考えちゃうと、方向性を見失いやすいので
「この過去があるからこの現在のエピソードが効いてくるんだ!」っていう
繋がりを持たせてあげると良いと思います。
そうすると現在のエピソードも自然と強くなります。
例えば「あの時のふたりの思い出のアレ、まだ大事に持っててくれたんだ!」とか。
それだけで意味が生まれますよね。
それから回想をはさむタイミングでも強さは調整できます。
例えば「男の子が主人公を好きになったきっかけの回想シーン」とかですね。
これ結構少女漫画あるあるなんですが、告白シーンによくありますよね。
主人公が想いを告げてそれに対するアンサーのタイミングで 男の子視点の回想シーンが入るアレです。こういうタイミングならむしろ強めでもいいんじゃないかと思います。
あ、過去のシーンは全て現在の裏付けのため!それ以外はカット!
っていう風に考えてみるといいかもしれません。
例えば「優等生の彼に釣り合うために勉強をがんばる主人公」だとしたら
・なぜその人を好きになったのか?とか
・なぜ成績にこだわるのか?とか
そのあたりが気になりますよね。
彼に恋をした瞬間とかはやっぱりエピソードで見たいところなので回想は必要ですよね。
でも、なぜ成績にこだわるのかとかは友達との会話やモノローグだけでも伝えられそうです。
こういう考え方をしていくと自然と強さも量的にも
ちょうどいい配分になるんじゃないかなーと思います。
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